うー、これを食べに来たといっても過言ではない旅。
メルボルンに腰掛けていた頃に、ギリシャ人に連れられ食べに来たのが忘れられず。
メルボルン最後の晩餐もこれだったと思います。
その後、似て非なるものは食べてきましたが、
やはり「アテネとテッサロニキに次ぐギリシャ人の町」
と呼ばれるメルボルンのモノを越えるツワモノは出てきませんでした。
ならば、一層のこと本場で!というのが今回の旅の目的です。
OIAのバス乗り場の前にあるギロピタ屋さん。
回る回るお肉の塊をナイフでそぎ落とす。
オニオンやトマト、そしてザジキ(**)と一緒にピタパンでクルリと巻く。
ビールと一緒にガッツク二人。安いし美味い!
「やっぱり本場は違うなあ。おっ、ポテトフライが入っているよ」などと、本場の流儀を薀蓄しながら。
美味しかったです。さすが本場です。ご馳走様でした。これなら何個でも食べられます。

* 国によって、ケバブ・ギロ・スブラキなどの定義がちょっとずつ違うようです。
**ザジキとはギリシャのヨーグルトソース。
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