
今日のお稽古。
茶碗用の天目台を先日美術館で初めて見た、と先生に伝えると、、
「では、利休忌も近いですので、
今日は供茶(くちゃ)のお手前を見てみますか。」
と急遽珍しいお手前を拝見できることに!!
供茶とは、仏様にお供えするためのお茶のことで、
お茶碗が天目台に乗るだけでなく、
お湯の上に抹茶を落とし、茶筅を使わず(泡点てることなく)
抹茶が浮いた状態でお供えするのです。
このようなお手前もあるなんて、勉強になりました。
半東をさせていただいたのですが、
天目台に乗ったお茶碗を手にし、
なんともいえぬ緊張を感じました。
こちらは、「シュンラン(春蘭)」。
日本のランだそうで、とても小さくてかわいらしいランでした。

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